平戸若宮浦のカブトガニ

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最初に見つけた個体。甲羅にフジツボが付着しています。

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この個体にはテングニシの卵囊が付着。貝が卵囊を産み付ける間じっとしていたのでしょうね。テングニシの分散に一役かっています。

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下にいるメスの姿も見えます。

この干潟には何年も貝の調査に出かけていますが、潮が大きいときに行った事が無く、一定の種以上に種が増えません。兎に角潮が大きいときに、汀線まで行って海底土を篩って探そうと出かけました。
潟に付くと汀線を目指して歩き始めました。途中でカブトガニの若齢個体を発見。カブトガニがいることは知っていましたのでさほど驚きませんでした。写真を撮って再び汀線を目指します。付いたところで海底土を篩っても死貝ばかりで、しかもかなり古い。
河岸を変えようと、高潮位の場所で川の流れの影響を受けるところに移動。篩って見ると、オキナガイとヒメシラトリが採れましたが、2種しか探せずがっかり。潟の上を歩いて他の貝を探すことにしました。
珍しいことに、流木にテングニシの卵が複数ありました。本当に久々に見ました。
潟の上に、カブトガニにが半分埋まり、甲羅にフジツボが沢山ついているのを見つけました。死んだカブトガニだと思い持ち上げようとすると、動いたのでビックリ。少し持ち上げると下にもう1匹いるのです。番の待機個体だと分かりました。その後は貝はそっちのけで広い干潟をくまなく歩き周りました。結局5個体の番を見つけることが出来ました。
パールシーでカブトガニの研究をしている岩岡さんに早速報告。メチャ、ラッキー。と羨ましがられました。

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