長崎の教会群とキリスト教関連遺産における詐欺的行為

信頼できる次のような情報を入手

ICOMOSのUNESCOへの勧告に向けての現地調査では、各市町が自分の区域の構成資産とその資産に負の影響を与える懸念のある自分の市町内の施設等限定の説明を行う形式だったとのこと。

そのため、小値賀町は宇久島風力発電が着工された場合の構成資産である野崎島への影響懸念について、ほぼ佐世保市市営事業計画なので、自らの立場での懸念説明をICOMOS調査官に出来なかったとのこと。

一方、佐世保市は九十九島の一つの黒島が構成資産となるが、市自ら推進している宇久島風力発電計画は黒島からは平戸島南端に隠されるため、構成資産としての黒島には障害とならないので説明していませんでした。
佐世保市幹部は、宇久島風力発電及びメガソーラー、黒島文化遺産の3兎を狙っており、風力が潰れても文化遺産が潰れても担当者に責任を取らせることを匂わせている由。

その一方で、黒島に影響を与える南平戸風力発電計画を推進する平戸市は、資産の聖地安満岳山頂から南平戸風力発電は、背後のアカガシ林で望見されないことから詳細説明はせず、山頂から望見される生月島風力発電5基を3基に減らし白以外の色彩変更も検討との説明を主としICOMOS調査官に問題なしとされたということ。

そして個別バラバラに自治体が説明した後で、とりまとめの長崎県は宇久島風力発電についてはICOMOS調査官に特段の説明しなかったことから、ICOMOSは宇久島風力発電計画(南平戸風力発電計画・江島沖海上風力発電計画)を知らずに、UNESCOに登録勧告を行ってしまった、そして関係者によるとICOMOSは相変わらずその計画を知らないままのはずとのこと。

また、長崎県主導で作成された政府推薦書にも本件は触れていないということであり、このまま勧告通りUNESCOが登録決定をしてしまうと、宇久島風力発電計画(南平戸風力発電計画・江島沖海上風力発電計画)がICOMOSとUNESCOにばれたならば、我が国は外交約束を覆す某国々のような信頼できないだまし討ち国家であるとして登録取り消し処分を受け、さらに自然含む世界遺産の日本政府推薦の信用性がた落ち必定。

結果的に誰が主体かわからない形で、この国家的詐欺行為が明るみになるのは、法治国家としての我が国の世界に信頼されている立場まで失いかねない。
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画像

佐世保市黒島と平戸南風力発電所(2000kw 17機計画)
黒島から平戸の風車群まで約11Km

世界遺産であるフランスのモンサンミッシェルの場合、ユネスコはフランス政府に対し、島から17キロ離れた場所に3本の風力タービンを建てる計画について説明するよう求めていたが、1日までに返答を得たと明らかにした。今後、影響を調べた上で、措置を検討するとしている。

 ユネスコの広報担当者はロイターの取材に対し、「世界遺産委員会は(モンサンミシェルを)リストから除くと決定することもできるが、それは最後の手段であり誰も望んでいない」と話した。(2011年2月2日  ロイター)

このようなことですから、世界遺産に登録された後に風力発電が建設され、このことが分かった場合はおそらく、登録解除となるはずです。
県や市は税収の見込めない世界遺産より税収の多い風力発電や太陽光発電の建設を望んでいるように思います。
これは、登録へ向けて長年努力してきた地域の人々を馬鹿にした話です。
また、このようなことが分かると我が国での今後の世界遺産登録はできなくなることでしょう。また。国際的に信用をなくすことにもなります。

世界遺産に登録された「沖ノ島」については「洋上または陸上における風力発電施設の建設について,「適切に制限されている」とするだけではなく,資産範囲及び緩衝地帯,さらには資産範囲外であっても構成資産の視覚的完全性に影響を及ぼしうる範囲において,完全に禁止すること。」という一文がイコモスの勧告に付記されているようです(文化庁の発表資料にあり)。

(18.5.20 デザインを一部変更)



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