水辺の貝は恋の季節

オカミミガイ(オカミミガイ科)
殻高約35mmの長卵型の巻貝。陸に棲む長卵型の貝としては最大で殻口にはふたがない。
殻は厚く大抵は栗褐色をしている。
内湾の干潟のヨシ原の石の間などに生息しているが、6~8月は繁殖期。蒸し暑く湿度の高い日は粘土質の土壌の上や海岸のアシ原の落ち葉の下などに数個体が集まっている。
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センベイアワモチ(ドロアワモチ科)
この辺りでは大きくて体長約40 mm、卵円形で扁平。
内湾奥や河口域の高潮帯の葦原や流木・転石の裏などに生息する。蒸し暑く湿度の高い日は砂岩で作られた古い護岸や護岸が崩れた粘土質の土壌を這っているのがよく見られる。また、このような日は湿度が高い早朝にはハマボウの幹を這っていることもある。
オカミミガイと共に希少種。
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