長崎県北部最後のカワガラス生息地

カワガラス(カワガラス科)は長崎県・佐世保市共に希少種で長崎県は絶滅危惧Ⅰ類(EN)、佐世保市では最も絶滅の恐れが高い絶滅危惧ⅠA類(CR)に選定されています。
25年程前までは旧市内の小川内川(相浦川支川)、相浦川、赤木川・田代川(佐世保川の支川)、日宇川の上流・中流域に棲息していました。
しかし、次第にいなくなり現在は佐々川の上流・中流域にしか棲息しません。原因ははっきりしませんが、河川改修や農薬の影響が考えられます。
佐々川の上流域にカワネズミの調査用に定点カメラを1年半の間6台設置していました。目的のカワネズミは確認出来ませんでしたが、カワガラスが頻繁に写っていました。個体識別が出来ませんのでどれほどの個体が棲息しているかは分かりません。2度幼鳥が写っていましたので繁殖は出来ているようです。
昨年7月8日の大雨の後は上流域でカワガラスが写らなくなりました。おそらく、大雨で餌となる水生昆虫やサワガニ(食べているのが写っていた)などが極端に少なくなった為と思われます。
今後も消長が気になる野鳥です。
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長崎県北部唯一のカワガラス
ユーチューブリンクアドレス:https://youtu.be/6i9I8xFOsp8

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