早春の草花

里地で早春の花と言えばアオモジやナンバンキブシなど樹木の花が目立ちますが、明るい林の縁ではコスミレやタチツボスミレなども見られます。一方沢沿いなどで半日陰の場所ではオオチャルメルソウやヤマネコノメソウが花を咲かせています。

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オオチャルメルソウ(ユキノシタ科)
沢沿いの林下で見られます。佐々川の上流域では多いのですが他の場所では希です。
カに似た体型をした、キノコバエ類が訪花するそうです。
開花の頃はまだ、昆虫が多い時期ではないので、特殊な生活史を持っているのでしょう。
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ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)
北海道西南部から九州まで広く分布しています。湿り気の多い林縁や林床などに見られます。
花は黄緑色で目立ちませんが、果実が出来ると2つに裂けて種が見え、それが猫の細い瞳孔のように見えることが和名の由来のようです。
世知原町・吉井町には県内では少ないネコノメソウも生育しています。

春を告げるオガタマノキ→https://kaisaku.at.webry.info/201903/article_1.html

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