ヤマンバノカミノケが巣材に

ある団体の招きで、世知原町国見山のアカガシ原生林で観察会をしました。ここはアカガシ優占で胸高直径50㎝以上が207株、100センチ以上が23株(当会調べ)もあり、他にはウラジロガシ・タブノキ・コハウチワカエデの大木があります。
また、二級河川では最長の佐々川(22km)の源流でもあります。
参加者は全て親子での参加でした。最近では珍しく共に自然に興味を持ちとても楽しんでいました。それは、原生林というこれまでに経験の無い森林だったこともあるでしょう。
アカガシの巨木や倒木に登り親子共々に楽しんでいました。アカガシの巨樹にはヤマンバノカミノケが付着しているものがありますが、皆さん初めて見るものです。また、ミヤマシキミの赤い実は森の中で存在感を示していました。
森を出て、林道を歩いているとヤブツバキにメジロの古巣(吊巣)らしきものがありました。手に取ってみるとこれまでみたメジロの巣より大きく、外側にコケやクモの巣を使っていません。なんと外側はヤマンバノカミノケで内側は草で作られていました。
中を覗くとなぜかスグヒダギセルの古い殻が1個。なんとも不思議な巣でした。
(アカガシの巨樹に登る)
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(ヤマンバノカミノケ)
ヤマンバノカミノケ.JPG

(ヤマンバノカミノケを使った巣)
IMG_3371-550.jpg

(巣の内部)
IMG_3372-550.jpg

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