テーマ:動物

九頭島の初夏 

佐世保市の最も北にある九十九島の一つ九頭島に行ってきました。 島ではヤマフジ・マルバアオダモ・ハクサンボク・トベラの花が咲いていました。 イワタイゲキ:トウダイグサ科 海岸の岩石地に生える多年草。花のように見えるのは輪生した黄色い苞葉で、花は苞葉に包まれて小さく目立ちません。苞葉と花が一体となり大きな黄色い花のように見えます…
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トレイルカメラによる撮影

棲息する動物の種や行動を調べるために世知原町内に5台。小佐々町と佐々町の境界に1台、吉井町に1台、江迎町に1台のカメラを設置しています(カメラを○で囲んでいます)。 世知原町以外ではシカの分布調査が大きな目的です。 設置場所が適当でないと殆ど動物は写りません。動物たちも人と同じで藪のなかより歩きやすい道をよく利用しています。縄張りを…
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長崎県北部最後のカワガラス生息地

カワガラス(カワガラス科)は長崎県・佐世保市共に希少種で長崎県は絶滅危惧Ⅰ類(EN)、佐世保市では最も絶滅の恐れが高い絶滅危惧ⅠA類(CR)に選定されています。 25年程前までは旧市内の小川内川(相浦川支川)、相浦川、赤木川・田代川(佐世保川の支川)、日宇川の上流・中流域に棲息していました。 しかし、次第にいなくなり現在は佐々川の上…
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長崎県北部のシカ

長崎県北部(本土)では鹿町町・小佐々町・江迎町・佐々町にシカが生息しています。 県内の分布からみて自然分布ではなく、以前鹿町に有った動物園からの逸出だと思われます。秋になると鹿子模様がなくなるので外見からはニホンジカのようです。 日本に棲息するニホンジカはエゾシカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、マゲシカ、ヤクシカ、ケラマジカ、ツ…
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キツネとテンのマーキング合戦

面白い動画をユーチューブにアップしました。 https://youtu.be/ub5njw7dsfI ○囲みの石に、まずキツネが放尿(マーキングにしては量が多い)、テンがやってきて同じ石にマーキング、キツネが来てマーキング・・・とこのようにマ-キング合戦をしていました。 両種ともに同個体かどうかは不明です。 一段落…
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干支の亥

自宅近くに定点カメラを置いています。 キツネ・タヌキ・アナグマ・イタチ・テン・ノウサギ・アライグマ・アカネズミなど、この辺りに生息するほ乳類が全て写ります。 最も多いのはアライグマついでイノシシです。 今年の干支の生態の一部を紹介します。 (メス・水浴中・・・夏には沢で度々水浴する姿が写っています) (メス・妊…
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晩秋の平戸島南端

先日平戸島の南端野子へ行ってきました。 ダンギクは遅かったのですが、海岸ではホソバワダン・ダルマギク・ハマベノギク・タマムラサキが、林の縁ではイナカギクやツルソバが見られました。 日当たりの良い道ばたでは、シマカンギクが沢山見られとても綺麗でした。 照葉樹林内では南方系植物のアオノクマタケランが多く、真っ赤な果実を沢山付けていまし…
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小さなウミウシ

ヤマトウミヒルモ・コアマモ群落で見られる小さなウミウシ(頭楯目)の仲間を紹介します。 小さいので、探すのに老眼には応えますが、どれも綺麗な貝です。 <ブドウガイ ブドウガイ科 殻長11mm> <ツララガイ スイフガイ科 殻長9mm> <コシイノミガイ オオシイノミガイ科 殻長15mm 今回紹介したものでは…
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川のカメ3種

佐世保市小森川で長年生物調査を続けていますが、今回は水中で撮影したカメ3種を紹介します。 ミシシッピーアカミミガメ:幼体はミドリガメの商品名でペットショップ等で販売。成長して大きくなったものが野外に捨てられ、それが繁殖し流れの緩やかな河川や溜池などに生息。川では石の上で日光浴をしているのをよく見かけます。冬期は冬眠しますが、天気が…
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優秀な母コガネグモと居候

自宅のベランダの隅にコガネグモが網を張っている。7月には既に1個の卵嚢が有ったが8月下旬には3個になった。私の無知でしょうが、卵嚢を一個作ったら死んでしまうと思っていたので驚き。 3個も卵嚢を作る優秀な母親である。 コガネグモの網をよく見ると、なんとシロカネイソウロウグモが7匹も居候しているではないか。 コガネグモの卵嚢を固定して…
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オオキベリアオゴミムシの幼虫

自宅には近くに田んぼがあることと、庭に木が多いことからアマガエルが沢山います。 ベランダに大きな(明らかに成体)アマガエルがいました、よく見るとのど元に何かがいます。 黄色と黒のシマシマ模様 あれだ!!。。 これまでもヌマガエルの足に食いついているのを見たことが数度あります。このときは昆虫に詳しい知人に聞いたけど分かりませんでした…
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コアマモ場の貝

コアマモの群落(これは小さい群落) 俵ヶ浦半島には多くの入り江があります。浅い入り江の場合は砂干潟ですが、深く入り込んだ干潟では海側は砂干潟で奥は砂泥干潟となっており、岸は転石となっています。 このように、一つの干潟にも大きく分けて三つの環境があります。浅い入り江の干潟でも隣の入り江と性質が異なる場合もあり、非常に多様性に富…
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タイワンジカ→ニホンジカでした

タイワンジカはニホンジカの亜種で台湾原産。冬でも白い斑(まだら)模様が目立ちます。タイワンジカは台湾では60年代に絶滅したと考えられ、台湾の研究者らは飼育下で繁殖させたシカを94年から台湾南部の国立公園に放しました。(朝日デジタルより引用) *以前動物園関係者からサファリで飼っていたならハナジカ(タイワンジカ)だろうと言われ、それを鵜…
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マルシラタガイ

マルシラタガイ(ベッコウマイマイ科) 原色日本陸産貝類図鑑(東正雄)によれば「分布は本州・四国・九州・五島(福江島)、屋久島で、夏期の雨後のアオキの葉の裏にいる」。とあり、これまで何度も探したが見つけることは出来なかった。 本来の捜し物は「ウメムラシラタガイ」で、これもアオキの葉に裏にいると聞いていたので見つけたときはてっきりウメム…
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夜のたんぼ

4月の終わり頃になると田越しが始まります。この頃になるとシュレーゲルアオガエルが盛んに鳴きだします。そして、田んぼに水が入り、代掻きが終わった田んぼにはシュレーゲルアオガエルの白いマシュマロのような卵塊があちこちに浮かんでいるのが見られます。 代掻きが終わるのを待ち構えたように田んぼにやってくるのが絶滅危惧種のトノサマガエルです。そし…
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雪上の足跡

今年は何度も雪が積もり、足跡の観察が良く出来ました。テン・イタチ・アナグマ・キツネ・キュウシュウノウサギは分かる場合が多いのですが、アライグマだけが特定出来ません。 これは二種のほ乳類の足跡です。左はキュウシュウノウサギで進行方向は手前(後ろ足が前に出るのが特徴)。右はキツネで奥の方へ歩いています。雪上の足跡は時間を縮めて記録…
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自宅近くのキツネたち

自宅から100m程のところに里道があります。車道が造られる前はメインの道路だったのですが今は歩く人は殆どいません。私の専用道路(散歩)みたいなものです。昔ながらの細い道で舗装はされていません。 周囲は田んぼと林で、佐々川の上流域に近い場所です。 佐世保市内からここに引っ越して来て20年が経ちました。 ヤマアカガエルが庭の水溜まりで…
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アニマルトラック

寒波の訪れでこの冬初めての積雪。雪が積もると楽しみなのが動物の足跡を見ることです。 11日、自宅から歩いて国見山(777m)を周回(13km)してきました。残念なことに朝も雪が降りましたのでトラックが雪に埋もれてあまり見られませんでした。人家の近くではネコとイヌの歩いた痕がありました。 キツネの長い歩行痕は4カ所で見ることができまし…
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ジョロウグモ

ジョロウグモは網をはるクモの中では出現期が遅く、最も遅くまで見られます。12月のはじめ頃までは巣の中央で見られますが(少し元気がない)、寒が来るたびに元気がなくなり、中旬以降になると殆ど見られなくなります。 網があった辺りを探すと、地面に落ちて動かなくなっています。 網を張るクモが死んで地面に落ちているのはなかなか見られないのですが…
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冬の落とし物

林道や山道を歩いていると動物の落とし物が見られます。 よく見られるのは、鳥の羽・糞・ペリットです。中でも多いのは糞です。夏は昆虫などがすぐに食べてしまいますが、冬は結構長く残っています。 糞は一般的に黒っぽいものが多いのですが、植物の果実を食べたときは種類によって果肉の色が残っていることがあります。 特に黄色い色は残るように思…
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アユとブラックバス

小森川で潜水調査をしています。 今年は大きな雨が降らないので、浅くて開けた砂底の場所ではクロモが大きな群落を作っています。場所によっては外来種のオオカナダモより遙かに優勢です。 このせいか魚がモの生えていない所に集中していました。また、今年生まれのオイカワやカワムツの幼魚が多く、とても賑やかでした。 ただ、大水がでてないので、水底…
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ハナガサクラゲの食事

10日(土)の自然体感会の下見に行ってきました。 面白いものが沢山見られました(フジテガニ・ユビアカベンケイガニ他)。その中の一つのハナガサクラゲを紹介します。あちこちで見かけました。 ネットで調べましたが、長い触手の数は分かりませんでした。この1本の長い触手が捕食用の触手ではないでしょうか。兎に角綺麗なクラゲです。 …
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アライグマ田んぼでなにしてる?

タヌキの足跡 アライグマの足跡 田んぼの周囲はイノシシ防除用の電気柵を張り巡らしています。柵の周辺は掘り返されていますが、今のところ中に入った形跡はありません。掘り返した跡から、子イノシシと思われます。 田んぼでイノシシノ被害が一番多いのが今頃で、稲が完熟せずまだ柔らかい時期です。 電気柵を潜って入った跡を見つけ…
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可愛い目のモグラ

コウベモグラ(モグラ科) ほぼ毎朝、ミヤマアカネ田んぼを見に行きます。水の管理が主ですが、ミヤマアカネが発生すると発生状況の観察が加わります。 毎日行くと、色々面白い生物に出会えます。 今朝は畦を歩いていると、畦の土がモコモコと動いています。 モグラ!!・・・・早速土の上からモグラをつかみましたが、力が強い。なんとか…
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フタバカクガニモドキ

フタバカクガニモドキ(ベンケイガニ科) ハサミの先が赤いのが特徴 七郎鼻の「ミル」群落。ナガミルも少ないが見られます。また、ミルにはアオリイカの卵(卵鞘)がありました。 梅雨の晴れ間で見通しもよく。素晴らし景色でした。 フタバカクガニモドキ 海岸ベントスレッドデータブックによれば、準絶滅危惧に選定(選定理由は希少…
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セスジイトトンボ

セスジイトトンボ。数十頭見られました。 オジロサナエ。昼間にも羽化していて、羽化中や羽化間近い個体をよく見かけます。 昨日も市南部の河川で淡水魚の調査。 モンドリを仕掛けての待ち時間にトンボや植物を探します。見慣れないトンボがいたので撮影。帰宅して撮影したものを見るとセスジイトトンボに似ています。 今日改めて、ト…
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キイロサナエを確認

キイロサナエ・・・多分佐世保初記録では? 「トンボ好きさん」に教えて頂きました。付属器が良く撮れているものを見ると、尾部付属器の上付属器と下付属器がほぼ同じでしたので「ヤマサナエ」でした。 残念!!・・・勉強になりました。 グンバイトンボ 私が発見したときは源流部でした。以前からいたのか、分布が広がったのか?。大がか…
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春の嵐去り小動物は冬眠から覚める

早朝の道路にはアカハライモリがかなり見られました。冬眠から覚めて田んぼへ向かっています。この写真の個体は見るからにやせていました。他にサワガニやツクシマイマイも道路上を歩いていました。 この時期は冬眠から覚めて田んぼへ向かう多くの生き物が交通事故に遭っています。 大方の田んぼでは春田起こしが終わり、水が入るのを待っています。その…
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マナヅルの北帰行

旋回を繰り返しながら高度を上げ、北へ向かう 中国東北部とロシアの境を流れるアムール川流域を中心とした地域で繁殖し、朝鮮半島や西南日本・中国揚子江流域などで越冬しています。世界の生息数は6000羽程度と言われています。日本では殆どの個体が鹿児島県の出水で越冬しており、その個体数は世界の生息数の半分程です。 出水ではナベヅルとマ…
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ヤブコウジ

(ヤブコウジ科) 1月になり、フユイチゴの果実が大分少なくなりました。冬の間は秋に実った果実が小鳥たちの命の糧となります。 マンリョウ等も赤く色付き、小鳥たちを誘っています。 しかし、美味しいのはフユイチゴのように液果なのかマンリョウなどは遅くまで残っています。 人には味覚があり甘いものを美味しいと感じますが、小鳥た…
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